ページタイトル:岡谷稲荷神社のハリギリ 当サイトのシンボルマーク

画像:岡谷稲荷神社のハリギリ 名称 岡谷稲荷神社のハリギリ
    (おかやいなりじんじゃのはりぎり)
名称の典拠 なし
樹種 ハリギリ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 4.8m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 岩手県九戸郡洋野町種市(上岡谷)(注2)
 〃 3次メッシュコード 6041−45−28
 〃 緯度・経度 北緯40度21分20.4秒
           東経141度43分52.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年5月11日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2006年1月1日、大野村と合併して洋野町誕生。旧行政区は九戸郡種市町





 旧種市町の岡谷稲荷神社に巨木を訪ねた。旧環境庁の1988年調査ではカシワ、2000年調査ではハンノキとされた巨木である。いったい何の木だろうか、との興味もあった。
 正体はハリギリであった。ハリギリはセンノキ(栓の木)と呼ばれることもある。ハンノキ(榛の木)は単なる誤植だったようだ。(ハリギリとハンノキはまったく似ていない)
 幹囲は5mに少し足りないようだが、拝殿の屋根の高さまで1本で立ち上がっていて、その間、幹の太さはほぼ変わらない。
 折損枝が殆ど無く、樹肌もきれいだ。樹勢は良好。樹齢も比較的若いように思われる。
 拝殿のすぐ手前、向かって右手に立っている。
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