ページタイトル:老松神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:老松神社のクスノキ_1

画像:老松神社のクスノキ_2
名称 老松神社のクスノキ
    (おいまつじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 21m(注1)
目通り幹囲 9.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福岡県糟屋郡篠栗町尾仲
 〃 3次メッシュコード 5030−34−41
 〃 緯度・経度 北緯33度37分13.3秒
           東経130度31分03.3秒
篠栗町指定天然記念物(1984年7月27日指定)
撮影年月日 2010年3月28日

注1)篠栗町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)上記案内板による





 JR篠栗駅の西南西800mほどに、住宅地に囲まれて、老松神社が鎮座している。
 鳥居をくぐってすぐ先、参道に身を乗り出すようにして、クスノキの巨木が立っている。
 2本の合体木ではないだろうか。
 立ち上がって間もなく、3幹に分かれている。この大きさにしては、樹肌が若々しく見える。少々窮屈な場所に立っているが、樹勢は悪くなさそうだ。
 昭和59年(1984)、篠栗町から天然記念物指定を受けた。
 傍らの立札には、祭神(菅原道真公)は学問の神様であること、境内は駐車禁止であることなどとともに、「天然記念樹(ママ)を大切に守りましょう」と記されてあった。
 神社をとりまく人々から大切にされているクスノキなのである。
 
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