ページタイトル:小倉神社の大ケヤキ 当サイトのシンボル

画像:小倉神社の大ケヤキ_1

画像:小倉神社の大ケヤキ_2
名称 小倉神社の大ケヤキ
    (おぐらじんじゃのおおけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 38m(注2)
目通り幹囲 7.3m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 大分県玖珠郡九重町町田字川東
 〃 3次メッシュコード 4931−61−64
 〃 緯度・経度 北緯33度13分12秒
           東経131度10分41秒
九重町指定天然記念物(1982年2月指定)
撮影年月日 2010年3月24日

注1)九重町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 小倉神社は町田川右岸、小倉岳(標高770m)の北西麓に鎮座する。
 平凡社「大分県の地名」によると、延長3年(925)、阿蘇神社の分霊を小倉山頂に勧請したことに始まるという。山頂まで詣でるのはなにかと不便である。その後、元亨年間(1321〜24)に、地頭清原時成が現在地に遷座し、社殿を造営したようだ。


画像:小倉神社楼門
 小倉神社楼門


 大ケヤキは参道石段を上った先、町指定文化財の本殿の左斜め後方(向かって右奥)に立っている。
 境内の湿度が高いのか、ずいぶん高いところまで緑の苔が這い上がっている。
 細い注連縄が巻かれている。御神木でもあり、また、九重町指定天然記念物でもあるのだが、特別な扱いはされていないようだ。
 
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