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向かって左が標題のイチョウ |
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名称 荻野神社のイチョウ (おぎのじんじゃのいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 6.2m(注3)
推定樹齢 600年(注4)
所在地の地名 神奈川県厚木市上荻野
〃 3次メッシュコード 5339−12−85
〃 緯度・経度 北緯35度29分26.5秒
東経139度19分15.5秒
厚木市指定天然記念物(1988年9月26日指定)
撮影年月日 2003年3月2日
注1)1990年3月に厚木市教育委員会が設置。天然記念物の指定名称は単に「イチョウ」とされているが、それでは素っ気ないので、所有者の名を冠したこちらの名を取り上げた
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
注3)同上。根元付近にはひこばえが密生しているため、見た感じはもっとずっと太く見える(私の目測値では10.3m)
注4)現地の案内板による
荻野神社は、もと上荻野村・中荻野村・下荻野村の荻野3村の総鎮守で、旧称を石神大明神と称したが、明治3年(1870)に荻野神社と改めた。
イチョウは神社の御神木で、社殿の右後方(向かって左)に立っている。主幹は地上13mで失われているが、樹勢がよく、ひこばえが多数密生する。
ギンナンの実らない雄木。人物の上に伸びた高い枝には、まるで鍾乳石のように、気根がいくつも生育している。 |
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