ページタイトル:尾儀原荒神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:尾儀原荒神社のクスノキ 名称 尾儀原荒神社のクスノキ
    (おぎはらこうじんしゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 愛媛県松山市尾儀原(注2)
 〃 3次メッシュコード 5032−76−66
 〃 緯度・経度 北緯33度58分35.0秒
           東経132度49分41.8秒
松山市指定天然記念物(1978年5月10日指定)
撮影年月日 2013年5月19日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2005年1月1日、松山市に合併。旧行政区は北条市





 立岩川右岸、県道17号(北条玉川線)から北に300mほど入ったところに、尾儀原の荒神社がある。
 さあご対面と、境内に足を踏み入れてみたが、市天然記念物のカゴノキはあるものの、クスノキは見えない。改めて周囲を探してみたら、斜面の竹林に紛れて立っていた。
 クスノキの周囲は、一方向だけ竹(モウソウチク)が切ってある。左図は、その方向から撮影したもの。それ以外の向きからは、密集する竹が邪魔をして、クスノキの幹がよく見えない。
 しっかり根を張って、堂々と力強い姿だ。
 旧北条市内では最大のクスノキである。
 
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