ページタイトル:五社大権現のスギ 当サイトのシンボルマーク

画像:五社大権現のスギ 名称 五社大権現のスギ
    (ごしゃだいごんげんのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 山梨県北杜市明野町小笠原(注2)
 〃 3次メッシュコード 5338−53−05
 〃 緯度・経度 北緯35度45分12.5秒
           東経138度26分41.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年8月28日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2004年11月1日、北巨摩郡内の7町村が合併して北杜市誕生。旧行政区は北巨摩郡明野村





 国道141号沿いにある道の駅「にらさき」から見て、塩川の対岸、北東800mほどの地点に、真言宗智山派笠原山福性院があり、その境内に五社神社の参道が開いている。
 石段を登り詰めると、社殿の手前、左右にスギが立っていた。
 左図は向かって右のスギ。「五社大権現」境内からの報告数は1本のみなので、環境省データで幹囲540cmとされているのはこのスギだと思うのだが、正直に言って、目分量で5mまで届きそうにない。もっと大きなスギがあったが、もう失われたのだろうか。それとも、報告には根元周との混同があったのだろうか。
 2本の融合木のような。そうでないような。判断をしかねる姿である。
 樹勢は悪くなさそうなので、いずれ、上記データに実態が追いつくことだろう。
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