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名称 拝所の大杉 (おがみしょのおおすぎ) 名称の典拠 現地の標柱(注1) 樹種 スギ 樹高 24m(注2) 目通り幹囲 6.7m(注2) 推定樹齢 340年(注3) 所在地の地名 熊本県上益城郡山都町大平(注4) 〃 3次メッシュコード 3931−00−37 〃 緯度・経度 北緯32度41分46.6秒 東経131度05分10.0秒 山都町指定天然記念物 撮影年月日 2011年8月3日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による 注3)山都町観光協会の「山都観光ガイドブック」による 注4)2005年2月11日、2つの郡をまたいで2町1村が合併。山都町となる。旧行政区は上益城郡清和村 国道218号から、清和中学校の脇を通って仁田尾方面に向かう道の途中に立っている。道そのものも結構広いが、大杉のすぐ先に駐車スペースも設けられている。 この近く、阿蘇五岳が見渡せる場所に、阿蘇大明神の神火を拝んだとされる土壇があるらしい。ここは、そこへの入口に当たるということで、「拝所の大杉」と名付けられたようだ。 ウラスギのタイプ。なかなか力強い姿の大杉だ。 道路側にかなり傾いて立っている。支柱やワイヤロープがないのは、これが昔からの姿勢だからだろう。自動車の通行に邪魔になるためか道路側の下枝は切られているが、樹勢は良いように見える。 |
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