ページタイトル:小高のタブノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:小高のタブノキ(幹と並ぶ) 名称 小高のタブノキ (おだかのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 17m(注1) 今はもっと低い
目通り幹囲 6.2m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 千葉県匝瑳市小高(注3)
 〃 3次メッシュコード 5340−44−92
 〃 緯度・経度 北緯35度44分58.2秒
           東経140度31分53.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月14日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)2006年1月23日、1市1町の合併で匝瑳市(そうさし)誕生。旧行政区名は八日市場市





 大字小高を東西に横切る県道74号(多古笹本線)の南、県道から少し離れた畑地に立つタブノキ。樹高は低いけれども、県道からよく見える。(脇見運転注意)
 作物を傷めないよう慎重に辿って、タブノキの根元に立った。
 幹には、大きな開口部を持つ空洞がある。
 最近、大枝を失ったらしく、適当な長さに切られた残骸がタブノキの回りに並べられていた。耕地に立つ独立木だから、風当たりも強いのだろう。
 ただし、素人判断ながら、残された部分の樹勢は悪くなさそうだ。
 個人が所有するタブノキであることはわかっていたが、どなたの所有か、までは知らない。
 どうか無断侵入と無断撮影については、お許しいただきたい。
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