ページタイトル:落合のサクラ サイトのシンボル

画像:落合のサクラ

画像:落合のサクラ(全景)
名称 落合のサクラ (おちあいのさくら)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 ヤマザクラ
樹高 28m(注2)
目通り幹囲 3.8m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 岐阜県下呂市小坂町落合(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5337−72−05
 
〃 緯度・経度 北緯35度55分31秒
           東経137度19分03秒
岐阜県指定天然記念物(1972年6月16日指定)
撮影年月日 2009年4月19日

注1)岐阜県教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)2004年3月1日、益田郡内の4町1村が合併して下呂市誕生。旧行政区は益田郡小坂町





 富士神社境内、社殿後方の斜面に、県天然記念物のヤマザクラが立っている。
 すぐ隣にはケヤキが立ち、2本並んで、寄り添うように成長してきた。花を愛でるには、ケヤキの若葉が少々邪魔なのだが、何事も人間が望むとおりになるわけではない。これはこれで、よしとすることにしよう。
 富士神社の祭神は木花佐久夜毘売命(このはなさくやびめのみこと)。木花はサクラである。そのため、富士神社に生えたこのヤマザクラを、氏子の方々は大切に守ってきた。そんなことが案内板に記されていた。
 
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