ページタイトル:ふたば通りのポプラ 当サイトのシンボルマーク

画像:ふたば通りのポプラ(幹と並ぶ) 名称 ふたば通りのポプラ (ふたばどおりのぽぷら)
名称の典拠 「十勝の名木100選」(注1)
樹種 セイヨウハコヤナギ
樹高 不明
目通り幹囲 4.5m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 北海道帯広市東2条南12丁目
 〃 3次メッシュコード 6443−21−96
 〃 緯度・経度 北緯42度55分08.6秒
           東経143度12分29.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年6月12日

注1)2006年3月25日に十勝毎日新聞社が刊行
注2)地表面から1.3mの高さで幹囲を実測





 地図を眺めると、帯広市街の道路はほぼ南北の碁盤目になっているのだが、帯広駅を中心に北東から南西に延びる道路と、大通公園を中心に北東から南西、北西から南西に延びる道路が目につく。
 このような道は歩くには便利だが、車を通すにはやたら変な交差点が増えて、便利とは言いかねる。そのためか帯広駅への直通道路である1本を除いて、車は通れるものの、交通量は少ない。ふたば通りもその1本だ。
 グーグルアースでは今もふたば通りに沿って緑のベルトが見えるが、緑の中身は変化したようだ。上記「十勝の名木」によると、『以前は11丁目辺りからポプラの並木がずっと続いていたが、現在、並木は姿を消し、この一本だけが残っている』という。
 並木の最後の一本となったポプラの近くにはベンチが置かれ、簡素な屋根も付随する。
 散歩の途中、ポプラ並木を思い出しながら、ここで一息つく市民もあられるのではなかろうか。
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