ページタイトル:浄慶寺のクロマツ 当サイトのシンボルマーク

画像:浄慶寺のクロマツ 名称 浄慶寺のクロマツ (じょうけいじのくろまつ)
名称の典拠 「とやま巨木探訪」(注1)
樹種 クロマツ
樹高 24m(注2)
目通り幹囲 3.9m(注2)
推定樹齢 370年(注2)
所在地の地名 富山県下新川郡入善町青木
 〃 3次メッシュコード 5537−33−08
 〃 緯度・経度 北緯36度55分33.1秒
           東経137度28分56.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2021年12月11日

注1)2005年6月10日刊行(泉治夫ほか編)。寺号の読み方については未確認
注2)上記「とやま巨木探訪」による





 入善町立上青(じょうせい)小学校から南西に約500m。青木集落北部に真宗大谷派浄慶寺がある。
 このあたり一帯は、急流黒部川が作った大扇状地がそのまま海に落ちているような地形で、起伏は小さく、その大部分は耕地整理済みの水田で埋め尽くされている。
 クロマツが立つのは門を入ったすぐ先。
 左図の角度から見る姿が一番良いように思うのだが、まったくの逆光で、上手く写せなかったのが残念。(私の腕前はこんなものと、ご笑覧いただきたい)
 クロマツは頂部を失い、枝も一方に偏している。アンバランスな姿である。
 しかし、各地でマツ巨木が多く失われるなか、松枯れ病に罹らず元気な姿が見られるだけで十分に嬉しい。
 これからも末永く元気でいてほしいと思う。
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