名称　野都合神社のクスノキ 　　　　（のつごうじんじゃのくすのき） 名称の典拠　なし（注1） 樹種　クスノキ 樹高　３０ｍ（注2） 目通り幹囲　７．２ｍ（注2） 推定樹齢　伝承１０００年（注3） 所在地の地名　香川県観音寺市柞田町（くにたちょう） 　〃　３次メッシュコード　５１３３−１５−１２ 　〃　緯度・経度　北緯３４度０５分５６．６秒 　　　　　　　　　　　東経１３３度３９分０９．４秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１３年３月２４日 注1）「野都合神社」の読み方については未確認。もしかしたら間違っているかも知れない 注2）環境省巨樹データベース（２０００年フォローアップ調査）による 注3）環境庁「日本の巨樹･巨木林 中国･四国版」による 　花稲工業団地の北、広庄池の南に広がる水田の一角に、野都合神社がある。ただし、神社といっても鳥居ひとつあるわけでなく、小さな石祠があるのみ。 　遠くから神社を見つけるのは難しいが、クスノキはよくわかる。 　立ち上がってすぐに大きく大枝を広げている。そのため、樹高に比して、樹冠の幅は広い。 　手前に簡素な祭壇があるところをみれば、神木として扱われているのだろう。 　しかし、その割に、あまり手を加えた様子は見えず、むしろ野生児の力強さが感じられる大クスである。