名称　遍照院のムクノキ　（へんじょういんのむくのき） 名称の典拠　なし 樹種　ムクノキ 樹高　３０ｍ（注1） 目通り幹囲　５．０ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　千葉県野田市木野崎（本郷） 　〃　３次メッシュコード　５３３９−７７−４３ 　〃　緯度・経度　北緯３５度５７分２９秒 　　　　　　　　　　　東経１３９度５５分１６秒（注2） 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１４年５月１１日 注1）環境省巨樹データベース（１９９３年調査）による 注2）これは写真のムクノキの位置ではなく、門を入った所に立つ別のムクノキの位置を示す 　利根川右岸河川敷にスポーツ公園があり、その隣が芝生の自由大広場になっている。 　真言宗豊山派遍照院は、自由大広場の大駐車場のすぐ横。環境省データによれば、境内に５．０ｍのムクノキが１本あるはずだ。 　確かに、境内に入ってすぐ左手にムクノキがあった。それも１本でなく、３本もあった。だが、最大の個体でも（目分量で）データほどの大きさはなさそうだ。 　巨木巡りでは、こういうことは時々ある（上記の所在地は、そのムクノキの位置）。一応写真を撮って、再度境内を探したら、いわゆる参詣路から逸れた奥の方にもムクノキが見えた。 　普段なら、理由を話して立入許可を得るのだが、訪ねたのは日曜の早朝。遠望するだけで我慢することにした。（左写真） 　遠目での判断だから間違っているかも知れないが、しかし、このムクノキも５ｍの幹囲はなさそうに見える。 　データが違っていたのだろうか。