ページタイトル:楠神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:楠神社のクスノキ 名称 楠神社のクスノキ (くすのきじんじゃのくすのき)
名称の典拠 「香川の保存木」指定名称
樹種 クスノキ
樹高 27m(注1)
目通り幹囲 6.7m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 香川県高松市西植田町字数合(すあい)
 〃 3次メッシュコード 5134−20−67
 〃 緯度・経度 北緯34度13分24.8秒
           東経134度05分27.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年3月27日

注1)香川県公式WEBサイトの一つ「香川の古木・巨樹」による(2010年7月24日調査値)。なお、同調査での幹囲測定は、地上1.2mの高さで行っている





 楠神社は、西植田町にある松尾池から南に約1km。ただし、2013年3月現在、国土地理院の地形図には神社記号が描かれていないので、わかりにくいかも知れない。
 葛谷川の谷と高様川の谷のちょうど中間にある谷を南下すると、右手の斜面にこのクスノキが見える。楠神社は、樹下を右に折れた先にある。神社そのものは道路から見えないのだが、クスノキが立つ斜面までが楠神社の境域のようだ。
 立ち上がってすぐに2幹に分かれているため、残念ながら、巨木としての印象は薄れてしまう。でも、上方で大きく枝を広げる姿はなかなかのもの。
 以前は根元が藪で覆われていたようだが、近年になって、(氏子の方々が?)切り開いてくださったようだ。
 根元がすっきり見えるようになったのは、巨木ファンにとって嬉しいことである。
 
ボタン:香川県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る