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名称 寿福寺のクスノキ (じゅふくじのくすのき) 名称の典拠 「巨樹と花のページ」 樹種 クスノキ 樹高 19m(注1) 今はもっと低い 目通り幹囲 5.3m(注2) 推定樹齢 200〜299年(注1) 所在地の地名 和歌山県岩出市西野 〃 3次メッシュコード 5135−32−05 〃 緯度・経度 北緯34度15分19.6秒 東経135度18分37.0秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2023年7月27日 注2)「巨樹と花のページ」による 岩出市役所の南西に隣接して真義真言宗寿福寺がある。 左図は境内に立つクスノキ。ご覧のように、縁日で売られる綿菓子のような姿だ。 このような樹形は、大枝を全て切り詰める強剪定を受けた後のイチョウでしばしば見られる。 樹冠の中を覗き見ると、このクスノキでも同様なことが行われたらしい。境内の面積に合わせた処置だったのかも知れない。 イチョウの強靱さは折り紙付きだが、クスノキではどうなのだろう。衰勢の契機となる危険は無かったのだろうか。 幸い、このクスノキはしっかり復活出来た。巨木にしては比較的樹齢が若かったことがよかったのだろう。 訪問時は、何事もなかったかのように、元気そうな葉を満載していた。 |
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