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名称 西谷神社のスギ (にしだにじんじゃのすぎ) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 スギ 樹高 37m(注2) 目通り幹囲 5.0m(注2) 推定樹齢 430年(注3) 所在地の地名 鳥取県八頭郡八頭町西谷(注4) 〃 3次メッシュコード 5334−02−32 〃 緯度・経度 北緯35度22分09.2秒 東経134度16分19.6秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2016年3月24日 注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による(上記の案内板の数値も同じ) 注3)上記案内板による 注4)2005年3月31日、八頭郡内3町が合併して八頭町誕生。旧行政区は八頭郡船岡町 若桜鉄道に「隼(はやぶさ)」という名前の駅がある。 西谷は、隼駅の西500mほどの位置から、見槻川(みづきがわ)〜西谷川(にしだにがわ)と谷を遡ったところ。 西谷神社は、集落の西側。大杉の姿が遠くからもよく見えるので、場所を見つけるのは容易と思う。 訪ねたとき、社殿はまだ真新しかった。 「巨木探訪」で拝見した写真では、大杉のすぐ前に社殿があったはずだ。今は少し離れて建っている。 たまたま近くで側溝工事をしておられた方に伺ったところ、老朽化が進み、建て替えたとのこと。大杉が何か悪さをしたのではないそうだ。 もしかして、大枝の落下を未然に回避するため、社殿の位置を変えたのかも知れないが、おかげで根元付近が開けて、巨木好きには嬉しい結果となった。 この大杉の身上は、横に長く伸びる太い根である。今までは、社殿がこの姿を隠していたわけだ。 良いタイミングで訪ねることができた。 |
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