ページタイトル:二の丸御殿跡のエノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:二の丸御殿跡のエノキ 名称 二の丸御殿跡のエノキ
    (にのまるごてんあとのえのき)
名称の典拠 なし
樹種 エノキ
樹高 不明
目通り幹囲 5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 和歌山県和歌山市一番丁
 〃 3次メッシュコード 5135−21−73
 〃 緯度・経度 北緯34度13分44.4秒
           東経135度10分18.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年3月24日

注1)まったくの目分量





 和歌山城は紀州徳川家の居城である。
 もちろん天守閣もあったが、藩主は二の丸御殿に起居することが多かった。御殿は江戸城本丸御殿を模して築造されたようで、大奥も付属していたらしい。
 現在、御殿の建物は残っておらず、一帯は「二の丸庭園」となっている。
 このエノキが立つあたりが大奥だったようだ。このエノキは大奥の庭園樹だったのだろうか。
 説明は何もないのだが、エノキとしてはなかなかの巨木である。
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