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名称 諏訪神社のケヤキ (すわじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 長野県上田市仁古田(にこた)本村
〃 3次メッシュコード 5438−41−43
〃 緯度・経度 北緯36度22分23.9秒
東経138度10分13.7秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2005年2月5日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
雪の残る諏訪神社では、5〜6人の男性が、鉄パイプを組んでいた。忙しそうだったので、質問するのが躊躇われたが、何かの行事で用いる小屋組みだろうか。近くでは、子供たちが作業を見ていた。声を掛けられるのを待っていたのか、それとも、足手まといだと思ったのか、遠巻きにするだけで、手伝おうとしない。一部が帰ろうとしたとき、大声で促されて、作業の輪に加わり始めた。
この地では地域の文化が継承される下地が整っているように思えた。
境内には、ケヤキの巨樹が数本。いずれも背丈が低い。みな途中から主幹が失われている。
なかでは、鳥居の右手前に立つ1本が最も太い。
下写真のように、後半分はすっぽり無くなっているが、必ずしも樹勢は悪くなさそうだ。
以前は、もっとずっと太かったのだろうと思われる。 |
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