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名称 仁賀のシラカシ (にかのしらかし)
名称の典拠 天然記念物指定名称より(注1)
樹種 シラカシ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 広島県三次市三良坂町仁賀(小塩野)(注3)
〃 3次メッシュコード 5232−17−39
〃 緯度・経度 北緯34度46分58秒
東経132度59分08秒
広島県指定天然記念物(1978年10月4日、一団となって叢生する7本のシラカシを「仁賀のシラカシ群」の名称で一括指定)
撮影年月日 2015年3月13日
注1)天然記念物としての名称は「仁賀のシラカシ群」と複数形だが、ここでは一個体のみを取り上げたので、「群」を省いた
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)2004年4月1日、三次市に合併。旧行政区は双三郡三良坂町(ふたみぐんみらさかちょう)
上下川(じょうげがわ)を堰き止める灰塚ダムから、右岸を下流に向かって400mほど走ると、灰塚ダム記念公園に下る分岐が現れる。その分岐を曲がって100mほど走ると、左側の路傍にシラカシの案内板が見える。
シラカシは、そこから奥に向かって徒歩約50m。
シラカシ群中、根元から大きく3本の支幹に分かれ、そのうちの1本に大きなコブをつけた個体が最大である。
近くには古めかしい石塔が置かれている。何か言い伝えがあるのかも知らないが、詳細不明。 |
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