ページタイトル:福島日吉神社のエノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:福島日吉神社のエノキ 名称 福島日吉神社のエノキ
    (ふくしまひよしじんじゃのえのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 エノキ
樹高 18m(注2)
目通り幹囲 4.9m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県能美市福島町(注3)
 〃 3次メッシュコード 5436−53−47
 〃 緯度・経度 北緯36度27分18.3秒
           東経136度27分49.1秒
能美市指定天然記念物(1982年3月13日指定)
撮影年月日 2020年9月21日

注1)天然記念物指定名称は単に「榎」
注2)石川県巨樹の会「石川の巨樹・巨木林」(2007年調査)による
注3)2005年2月1日、能美郡内の3町が合併して能美市誕生。旧行政区は能美郡根上町(のみぐんねあがりまち)





 福島町の日吉神社は、北陸本線能美根上(のみねあがり)駅から北東に約500m。住宅地に鎮座する神社である。
 左図のエノキは鳥居の近く、拝殿に向かって左側。神木とされているようだ。
 地上1mほどで大きく2幹に分かれ(合体木の可能性あり)、それぞれがさらに複数の幹に分岐しているため、「太い」という印象はないが、傍に立てば、どっしりした根元からくねくねと伸びる樹形に、ただものならぬ存在感を感じる。
 余談だが、旧根上町は有名な野球選手、「ゴジラ」こと松井秀喜(まついひでき)氏の出身地である。また、かつて内閣総理大臣を務めた森喜朗(もりよしろう)氏の出身地でもある。(森氏の父と祖父は根上町長を務めた)
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