ページタイトル:夏山のムクノキ 当サイトのシンボル

画像:夏山のムクノキ 名称 夏山のムクノキ (なつさのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 22m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 和歌山県東牟婁郡太地町太地(夏山)
 〃 3次メッシュコード 5035−37−34
 〃 緯度・経度 北緯33度36分50.7秒
           東経135度55分57.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年3月18日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による





 太地町(たいじちょう)と那智勝浦町との町境は複雑で、太地町の一部は飛び地になっている。その飛び地部分が夏山(なつさ)だ。
 ゆかし潟の東岸、湯川温泉の南で国道42号を離れ、夏山海岸に向かう。
 美しい海岸だが、3月の雨の海辺に人影は見えない。
 この時期、落葉樹はまだ新芽の伸びる前である。そのため、常緑樹の林に落葉樹の大枝を探すのは、かえって容易だ。
 ムクノキは、道路のすぐ脇に立っていた。いかにも南国らしく、根元には オオタニワタリ。
 ムクノキに華を添えているようにも思われた。
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