ページタイトル:南海薬師寺の枝垂れ桜 ロゴ:人里の巨木たち

画像:南海薬師寺の枝垂れ桜 名称 南海薬師寺の枝垂れ桜
    (なんかいやくしじのしだれざくら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 13m(注2)
目通り幹囲 4m(注2)
推定樹齢 400年くらい(注2)
所在地の地名 長野県駒ヶ根市中沢上割南海
 〃 3次メッシュコード 5338−40−51
 〃 緯度・経度 北緯35度43分03.9秒
           東経138度00分58.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年4月11日

注1)2012年4月に設置されたようだが、設置者名不詳
注2)上記案内板による





 新宮川の谷に沿って県道49号(駒ヶ根長谷線)を東進すると、やがて右手にこのシダレザクラが見えてくる。
 傍らの御堂は薬師寺。案内板によれば、およそ400年前。南海集落の人たちが薬師寺を建てた際、記念樹として植えたサクラだと考えられているらしい。その後、薬師寺は火災に遭い、サクラも幹の一部が焼けたようだ。
 訪ねた時は、まだ咲き始めたばかり。
 花を楽しむにはちょっと早すぎたが、膨らんだつぼみの濃いピンクが黒い幹に纏わる姿も悪くない。
 これはこれで、また良いものだ。
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