ページタイトル(七二会守田神社の神木) ロゴ:「人里の巨木たち」

画像:七二会守田神社の神木(向かって左、幹と並ぶ)


画像:七二会守田神社の神木(向かって右、幹と並ぶ)
  名称 七二会守田神社の神木
   (なにあいもりたじんじゃのしんぼく)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 40m/40m(注2)
目通り幹囲 4.6m/4.6m(注2)
推定樹齢 いずれも300年以上(注2)
所在地の地名 長野県長野市七二会守田乙
 
〃 3次メッシュコード 5438−70−46
 
〃 緯度・経度 北緯36度37分23秒
           東経138度04分56秒
長野市指定天然記念物(1985年2月9日指定)
撮影年月日 2002年6月30日

注1)1987年3月に長野市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による。2本とも同じ値





 七二会(なにあい)とは変わった地名だ。これは、明治9年(1876)に、瀬脇村などの7ヶ村と、村に準じて扱われた古間・坪根が合併した際、「七二会村」と名付けたことによる。9年に9ヶ村では「9=苦」に通じると考えたものか。
 守田神社は旧県社で、祭神は守達神ほか6神。「角川日本地名大辞典」によれば、貞観元年(859)12月14日に「信濃国无位守達神」は従五位下(のち従四位下)を授けられている。
 御神木の2本のスギは参道入口の石段の両脇に立っている。双子のように揃った2本だ。
 
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