|
|||||
名称 七飯の大トチノキ (ななえのおおとちのき) 名称の典拠 「2018 北海道の巨樹・名木150選」(注1) 樹種 トチノキ 樹高 25m(注2) 目通り幹囲 6.7m(注2) 推定樹齢 300年以上(注2) 所在地の地名 北海道亀田郡七飯町桜町 〃 3次メッシュコード 6240−65−76 〃 緯度・経度 北緯41度54分06.1秒 東経140度41分57.6秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2019年6月16日 注2)上記「2018 北海道の巨樹・名木150選」による 七飯町役場から直線距離で北東に約750m。国道5号(函館新道)の西、町有地の樹林内に立つトチノキ。少し離れると姿が見えなくなるので、ちょっと分かりにくいかも知れない。 藪を掻き分け、樹下に立った。 「北海道一」と言われるだけあって、樹林内の他の木々を圧する大きさだ。 中心部が腐朽してからずいぶん時間が経ったものか、内部はすっかり伽藍堂。表皮だった部分が肥厚した結果、爪先立って巨体を支えているような感じ。 七飯町公式ウェブサイト「ななえの巨木・古木」によると、『1997年に町道施工計画の際、移植・伐採が検討されたが、「七飯の大トチノキと森を守る会」の尽力などで』伐採を免れたという。 出会えてよかった。 |
|||||