ページタイトル:並木の大クス 当サイトのシンボル

画像:並木の大クス 名称 並木の大クス (なみきのおおくす)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クスノキ
樹高 28m(注2)
目通り幹囲 5.8m(注2)
推定樹齢 100〜199年(注2)
所在地の地名 埼玉県川越市並木
 〃 3次メッシュコード 5339−64−71
 〃 緯度・経度 北緯35度54分05.5秒
           東経139度31分16.1秒
埼玉県指定天然記念物(1934年3月31日指定)
撮影年月日 2012年2月26日

注1)川越市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による





 JR川越線南古谷駅の南南東300mほど、川越税務署入口バス停付近から北側の路地を覗くと、奥の方にクスノキの姿が見える。
 周囲は公園として整備され、子供の遊具なども設置されている。そして、その中央に、力強い根張りに支えられた大クスノキが、威厳を伴って立っている。
 よく見ると、(樹冠の広がる範囲を柵内の上空に制限するため?)大枝の先端部が切られているようで、そのため、全くの独立木にしては樹冠がやや小さいように見えるが、全体の樹勢は良さそうだ。
 まだまだ大きくなることだろうと思われる。
 
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