ページタイトル:中沢麓山神社のカツラ 当サイトのシンボル

画像:中沢麓山神社のカツラ 名称 中沢麓山神社のカツラ
    (なかざわはやまじんじゃのかつら)
名称の典拠 なし
樹種 カツラ
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 4.8m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 岩手県奥州市江刺米里字中沢
 〃 3次メッシュコード 5841−62−87
 〃 緯度・経度 北緯39度14分16.1秒
           東経141度20分17.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2025年5月19日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 白山堂山(はくさんどうさん、475m)と阿茶山(あちゃさん、533m)に挟まれた谷間に人首町(ひとかべまち)がある。
 いつ頃からか、ここがこの辺りの中心地となっていたようだ。道路に沿って多くの家々が並ぶ姿は、「集落」の段階を超え、まさしく「町」の様相を呈している。
 目的の麓山神社が鎮座する中沢は、人首町の東方約2.5km。名前の通り、谷の途中の集落だ。
 (神社名について。麓山神社が公式名称だが、江刺米里には字本小路(もとこうじ)にも同名の神社がもう1社あって紛らわしいので、表題では地名を冠して呼ばせてもらった。なお、地元ではそれぞれ「中沢の麓山さま」、「村社さま」と呼んで区別しているようだ)
 さて、麓山神社のカツラだが、樹皮がとても変わっている。
 根元の樹皮はいかにもカツラらしくおとなしいのだが、幹の途中ではとても荒々しく、この部分だけをクロースアップして示したら、カツラだと分かる人は殆どいないのではないだろうか。どうしてこんな風になったのだろうか。
 根元の高低差が大きく、幹囲の実測はできなかったが、今は明らかに5mを優に超えている。単幹でこれだけあれば、大きさもなかなかのもの。
 一見の価値があるカツラだと思われる。
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