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名称 薬師神社の桜 (やくしじんじゃのさくら)
名称の典拠 「田村の美桜88景」(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 不明
目通り幹囲 4.0m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県田村市船引町中山字遠中山(とおなかやま)
〃 3次メッシュコード 5640−15−72
〃 緯度・経度 北緯37度28分49.3秒
東経140度39分03.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年4月4日
注1)田村市公式ウェブサイトのコンテンツの一つ
注2)地表面から1.3mの高さで幹囲を実測
合併して田村市になる前の常葉町(ときわまち)中心部から、移ヶ岳(うつしがたけ、994m)と殿上山(でんじょうさん、810m)の間を通って北に向かう県道がある。県道364号(上移常葉線)だ。
峠を越え、谷に降りたところが遠中山。ガードレールを手すり代わりにした小さな橋(橋とわからぬまま通り過ぎる可能性大)を渡った先、左手の杉林のなかに薬師神社が見えた。(脇見運転注意)
左図の桜は、神社横の小道の先。石鳥居とともに見える。
石鳥居の額には「薬師神社」の文字。神社の森から少し離れているが、この桜も薬師神社に所属するのだろう。
桜の幹囲実測値は404cm。遠目で感じたよりも大きい。樹勢が良さそうで、樹冠の形も整っている。さらにはロケーションも良いのだが、すぐ近くを横切る電線だけがちょっと残念。
訪ねた時はまだ蕾(つぼみ)だったが、満開の姿はきっと見事なことだろう。 |
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