ページタイトル:中山稲荷のイボ杉 当サイトのシンボルマーク

画像:中山稲荷のイボ杉 名称 中山稲荷のイボ杉
    (なかやまいなりのいぼすぎ)
名称の典拠 新庄市公式サイト中、PDF版観光案内「新庄市全景図」
樹種 スギ
樹高 31m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 100〜199年(注1)
所在地の地名 山形県新庄市十日町
 〃 3次メッシュコード 5840−12−46
 〃 緯度・経度 北緯38度47分29.4秒
           東経140度19分37.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2024年5月18日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 JR新庄駅から直線距離で北北東に約3.7km、指首野川(さすのがわ)左岸。県道307号(土内五日町線)から、周囲1kmほどある大きな農業用溜池「小泉大堤」に向かう市道沿いに稲荷神社が鎮座する。
 現在の所在地名は十日町だが、昔は中山と呼ばれていたため、中山稲荷と通称されるようだ。
 社殿の近くに「イボ杉」が立つ。
 大小2幹の大杉で、合体木のような気がするが、違うかも知れない。いずれにしろ、根元近くではしっかりくっついている。
 樹名の「イボ杉」について。
 幹の下部に小さな膨らみがあり、スギのサイズから見て、瘤(こぶ)ではなく疣(いぼ)と考えられたのかな?と、自分なりに納得したのだが、もしかしたら、何らかの疣取り信仰と結びついているのかも知れない。
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