ページタイトル:中塔のツガ 当サイトのシンボル

画像:中塔のツガ(幹と並ぶ) 名称 中塔のツガ (なかとうのつが)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 ツガ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 4.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県松本市梓川梓(注2)
 〃 3次メッシュコード 5437−26−86
 〃 緯度・経度 北緯36度14分36秒
           東経137度49分53秒
松本市指定天然記念物(2007年3月30日指定)
撮影年月日 2011年4月29日

注1)八十二文化財団「信州の文化財」による
注2)2005年4月1日、松本市に編入。旧行政区は南安曇郡梓川村





 中塔阿弥陀堂のシダレザクラのすぐ近くに、天然記念物のツガ巨木が立っている。
 そばに、達筆な手書き文字で記された案内板があった(設置者名不明)。それによれば、ツガはマツ科の針葉樹で、本州福島県以西に分布し、温暖多雨な気候を好むという。
 この地は、冬季にかなり気温が下がる。ツガにとって、あまり過ごしやすい環境ではなさそうなのだが、見る限りでは、元気が良さそうだ。ここが気に入ったのだろう。
 まっすぐ直立した樹冠部が、シダレザクラのところからも見える。
 
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