名称　曹源寺の桜　（そうげんじのさくら） 名称の典拠　「中田町の桜」（注1） 樹種　エドヒガン 樹高　不明 目通り幹囲　３．３ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　福島県郡山市中田町中津川字町 　〃　３次メッシュコード　５６４０−０４−１１ 　〃　緯度・経度　北緯３７度２１分０５．０秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度３０分５１．７秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０２４年４月１４日 注1）郡山市公式ウェブサイトのコンテンツの一つ 注2）まったくの目分量 　市立御舘中学校の南約１．３ｋｍ、県道４０号（飯野三春石川線）から東に３００ｍほど入ったところに曹洞宗滴水山曹源寺がある。 　境内の記念碑によると、曹源寺の開創は慶安２年（1649）。開山は卍室慶堪大和尚。 　標記の枝垂れ桜は参道石段の途中、向かって左。 　いわゆる紅シダレよりは花色が淡いが、それでも一般的なエドヒガンよりは赤みが強く、訪ねた時も青空を背景に美しい姿を見せてくれた。 　写真でもおわかりと思うが、主幹を途中で失い、残る部分も全周の半分ほどを失っている。支柱の助けが無ければ倒れてしまいそうだ。 　かなり傷んではいるが、遠望するときの樹冠は美しい。 　郡山観光交通の２０２４年版福島県「枝垂れ桜花番付」では東前頭３９枚目とされている。