ページタイトル:中島神社のタブノキ サイトのシンボル

画像:中島神社のタブノキ(全景)

画像:中島神社のタブノキ
名称 中島神社のタブノキ
    (なかしまじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 鳥取県米子市蚊屋
 
〃 3次メッシュコード 5333−13−11
 
〃 緯度・経度 北緯35度25分43.0秒
           東経133度23分10.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年4月10日


注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 JR山陰本線伯耆大山駅から南東300mほどの位置に、中島神社がある。
 祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)。もとは八幡宮と称していたが、明治初年(1968)より現社名に改めた。
 境内にタブノキの巨木が立っている。浮き出た根が、まるで血管のようだ。
 全体にずんぐりした姿で、樹冠は、ほぼ球形。庭師が刈り込んだかのよう。
 葉がたくさん茂っていて、内部の様子がよくわからないが、途中で主幹を失っているようだ。
 主幹は失われたが、全体に元気が良く、新しい横枝が次々に出て来て葉を茂らせると、このような樹形になる。
 イチョウやケヤキでしばしば見られる姿である。
 
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