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名称 中野八幡宮のイチョウ
(なかのはちまんぐうのいちょう)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 イチョウ
樹高 10m(注1)
目通り幹囲 7.8m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 神奈川県海老名市中野
〃 3次メッシュコード 5339−03−90
〃 緯度・経度 北緯35度24分58秒
東経139度22分24秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2003年3月2日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
JR相模線社家駅の南南西600mほどに中野八幡宮があり、境内の中央付近に大イチョウがある。
かなり傷みが激しく、一部が辛うじて生きている状態である。
社殿が新しく建て替えられたばかりで、周辺整備をしているところだったので、「もしかして?」と尋ねてみたが、老朽のための建て替えという返事だった。そういえば、この傷みは近年のものではなさそうだ。
後日、調べてみたら、「海老名郷土かるた」に「古銀杏傾き芽吹く中野八幡」というのがあった。少し前から樹勢は徐々に衰えていたようだ。
ワイヤで支えて倒壊を防がなければならないような現況だが、樹勢回復のための手は既に打たれているようだ。
元気になってほしいものだ。 |
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