ページタイトル:三社大権現のスダジイ 当サイトのシンボルマーク

画像:三社大権現のスダジイ 名称 三社大権現のスダジイ
    (さんしゃだいごんげんのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 6.7m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 京都府宮津市中村
 〃 3次メッシュコード 5335−21−29
 〃 緯度・経度 北緯35度31分41.0秒
           東経135度14分18.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年5月16日

注1)環境省巨樹データベース(2019年調査)による





 栗田(くんだ)湾の西岸では、中津の栗田漁港を中心に、いくつもの集落が途切れることなく並んでいる。
 そのなかで最も南にあるのが脇(わき)で、南から流れて来た大雲川(おくもがわ)が集落を横切るようにして栗田湾に注ぐ。
 左図のスダジイが立つ三社大権現は、大雲川右岸。河口から1.1kmほど遡った山裾(地理院地図に神社マークあり)。鳥居の手前に草地があって、駐車可。
 鳥居から参道を40mほど進むと、左手にこのスダジイが立っている。
 環境省DBには単幹のスダジイとして登録されているが、実際は3幹に分かれている。ただし根元ではしっかりくっついていて一体感もある。上記データはそれらをまとめて測った数値と思われる。
 境内には、この他にもスダジイ巨木が多く、社殿の手前、向かって左手に立つスダジイも大きい。
 なお、三社大権現についてだが、鳥居額にそう記されていたので標記のように名付けてみたが、京都府神社庁の神社一覧表に、該当しそうな神社は見つからなかった。
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