ページタイトル:諏訪神社の大杉 当サイトのシンボル

画像:諏訪神社の大杉 名称 諏訪神社の大杉 (すわじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 7.1m(注2)
所在地の地名 大分県中津市山国町中摩(庄屋村)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5031−00−96
 〃 緯度・経度 北緯33度24分52秒
           東経131度04分29秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年3月21日

注1)旧山国町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)2005年3月1日、中津市に合併。旧行政区は下毛郡山国町





 山国川右岸、庄屋村の東の斜面を少し上ったところに諏訪神社が鎮座している。
 大杉は本殿の背後。斜面の途中。社殿を見下ろすように立っている。
 背が高く、すらっとして器量よしの大杉である。社叢の天井を突き破ってツンと飛び出た大杉の頭部が、山国川の対岸を走る国道212号からよく見える。
 広角レンズで撮影したこの写真では分かり難いが、上に向かっての幹囲の減衰率が小さい。つまり、下部と上部の太さがあまり変わらない。御神木を相手に不遜な発言かも知れないが、建築材としては、すばらしい柱がとれそうだ。
 昭和50年(1975)1月7日に大分県から特別保護樹木指定を受けており、もちろん伐って柱にすることなど出来ないのでご安心を。
 
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