名称　日吉神社のハリギリ 　　　　（ひよしじんじゃのはりぎり） 名称の典拠　現地の樹名板（注1） 樹種　ハリギリ 樹高　２４ｍ（注2） 目通り幹囲　５．０ｍ（注2） 推定樹齢　不明 所在地の地名　青森県三戸郡階上町晴山沢（はれやまさわ）字中城（なかじょう） 　〃　３次メッシュコード　６０４１−４４−９３ 　〃　緯度・経度　北緯４０度２４分４８．８秒 　　　　　　　　　　　東経１４１度３２分１３．７秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０２２年７月２４日 注1）設置者名・設置年月とも不詳（階上町の公的機関が設置？） 注2）上記樹名板による 　道仏（どうぶつ）で国道４５号と別れ、県道４２号（名川階上線）を南西方向に向かう。 　平成２２年（2010）に廃校となった登切（のぼきり）小学校の校舎を利用した「わっせ交流センター」を過ぎて約７００ｍ、西光寺前バス停の手前に、右に折れる三叉路がある。日吉神社はそこで右折、道なりに６００ｍほど走ったところ。（三叉路の西側角に「日吉神社／５６０ｍ／→」の表示あり） 　ハリギリが立つのは一の鳥居と二の鳥居の間。巨体を参道側に少し傾け、大枝はその先の道路を横切って、反対側まで達している。 　境内には、他にもスギ、ヒノキ、モミの巨木があるが、大きさではハリギリにとても及ばない。 　ハリギリは別格なのである。ハリギリのみが注連縄をつけていて、おまけに根元には賽銭箱まである。 　きっと氏子さんたちから大切にされているのだろう。