ページタイトル:善通寺のしだれ桜 当サイトのシンボルマーク

画像:善通寺のしだれ桜 名称 善通寺のしだれ桜 (ぜんつうじのしだれざくら)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 13m(注2)
目通り幹囲 3.6m(注2)
推定樹齢 330年(注3)
所在地の地名 福島県西白河郡中島村滑津(なめつ)字元村
 〃 3次メッシュコード 5540−52−89
 〃 緯度・経度 北緯37度09分17.4秒
           東経140度21分54.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年4月2日

注1)福島県みどりの文化財であることを示す標柱なのだが、緑の文化財としての名称は「善通寺のシダレザクラ」とカタカナ。しかし、ふくしま県南観光推進協議会の「しらかわエリアナビ」サイトでも標記のように表示していることから、地元ではこの表記で親しまれているのだろう
注2)福島県総合緑化センター刊「緑の文化財」による
注3)「しらかわエリアナビ」による





 「童里夢(どりむ)公園なかじま」から直線距離で北東に約1km、元村集落内に曹洞宗常瀬山善通寺がある。
 左図のシダレザクラは参道入口、向かって右。
 上記「しらかわエリアナビ」によると、善通寺は、文安元年(1444)に開かれたとされる古刹で、この桜は天和年間(1681〜84)に植えられたとされているようだ。(だとすれば、現在の樹齢は340年?)
 別名を「善通寺の種蒔き桜」とも言い、この桜の蕾(つぼみ)が色づき始める頃に苗代作りを始めたことに由来するそうである。(これも「しらかわエリアナビ」より)
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