ページタイトル:中島山神社のケヤキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:中島山神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 中島山神社のケヤキ
    (なかじまさんじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.3m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 長野県南佐久郡南相木村下土岩(中島)
 〃 3次メッシュコード 5438−04−34
 〃 緯度・経度 北緯36度02分09.6秒
           東経138度32分54.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年5月29日

注1)神社名の読み方については未確認
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 中島は地名。
 実を言うと、南相木村には大字が一つもない。住所は、「南相木村」に続いて番地を書く。それだけである。
 しかしそれでは、村外の者にとって、場所がいかにもわかりづらい。中島は、地図サイト「マピオン」に載る地名のうち、ケヤキに最も近く、また、「中島」バス停もあるので、お訪ねになるのには便利かと思って、そのように名付けさせてもらった。(ずいぶんいい加減で申し訳ない。なお、下土岩は大字でなく字(あざ)の名称)
 ケヤキが立つのは、南相木川右岸。地域ふれあい交流館「工房あいき」の近く。
 山神社の背後斜面の途中から、社殿を見おろすように立つ。
 この神社は、環境庁「日本の巨樹・巨木林」では「依田マケ社」とされている。「マケ」は「まき」のことと思われる。依田さん一族の守り神ということなのだろうか。
 ケヤキの近くには、村制施行百周年を記念して南相木村の名木に指定されたことを記す表示があった。
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