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画像:中地大仏境内の大ケヤキ

画像:中地大仏境内の大ケヤキ(幹と並ぶ)
名称 中地大仏境内の大ケヤキ
    (なかじだいぶつけいだいのおおけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 21m(注2)
目通り幹囲 8.0m(注2)
推定樹齢 550年(注3)
所在地の地名 福島県郡山市湖南町中野字堰内(中地)
 
〃 3次メッシュコード 5640−01−70
 
〃 緯度・経度 北緯37度23分44.9秒
           東経140度07分59.4秒
郡山市指定天然記念物(1977年5月11日指定)(注1)
撮影年月日 2004年7月3日(左の写真)
        2011年11月5日


注1)郡山市教育委員会が設置(設置年月不詳)。なお、天然記念物指定名称は、目通り5m弱のエノキとあわせ、「中地大仏境内の大ケヤキと大エノキ」となっている
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)現地の案内板による





 真言宗東光寺の境内にケヤキが2本、エノキが1本、合わせて3本の巨木が立っている。ケヤキのうち1本は「大仏のケヤキ」と呼ばれ、県指定天然記念物。残る2本が郡山市の指定となっている。
 市指定のケヤキの方は弥陀堂のすぐ東横に立っている(上写真に見える御堂が弥陀堂。下写真は、ちょうど反対側から撮ったもの)。巨大な体躯を建物に挟まれ、ちょっと窮屈そうである。
 失われた大枝も多いが、建物の上に大きな樹冠を広げ、樹勢は良さそうだ。
 
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