ページタイトル:中居構のポプラ 当サイトのシンボルマーク

画像:中居構のポプラ(幹と並ぶ) 名称 中居構のポプラ (なかいかまえのぽぷら)
名称の典拠 なし
樹種 ポプラ(注1)
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 青森県三戸郡南部町大向(おおむかい)字中居構
 〃 3次メッシュコード 6041−42−72
 〃 緯度・経度 北緯40度24分09.7秒
           東経141度16分26.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年7月23日

注1)私の能力では樹種の詳細について判別不可能のため、和名ヤマナラシ属の通称「ポプラ」として紹介させていただく
注2)「東北巨木調査研究会」による。なお、同サイトはこの木を「南部町のポプラ」の名称で紹介している





 青い森鉄道を跨ぐ跨線橋と南部町立向(むかい)小学校の間、杉林の中に、大きくて若々しいポプラの木が立つ。(グーグルのストリート・ビューで樹冠を確認可能)
 樹種の詳細については不明だが、外来種のポプラであることは間違いない。自然に生えた訳ではなかろう。今は若いスギに囲まれてしまったが、樹齢はずっと先輩のはずである。
 何か思うところがあって植えられたか、それとも何かの記念樹か。経緯は知らないが、ここに立つことについて、何か理由があるのではないだろうか。そして、これだけ大きくなったのだから、その後ずっと大切に守って来られたのだろう。
 愛情を注がれて、ポプラは樹勢が良好な様子。まだまだぐんぐん大きくなると思われる。
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