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名称 中日野神社のケヤキ
(なかひのじんじゃのけやき)(注1)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.9m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県中野市中央3丁目
〃 3次メッシュコード 5538−02−99
〃 緯度・経度 北緯36度44分47.3秒
東経138度22分18.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年7月8日
注1)神社名の読み方については自信なし
注2)2000年に環境省が実施したフォローアップ調査による
中野市役所の北北東500m、市街地の一角に中日野神社が鎮座し、その拝殿の右(向かって左)に1本の大ケヤキが立っている。
幹には注連縄が巻かれている。御神木として大切にされているようだ。
背は低いがたくさんの葉を纏って、樹勢は良さそう。この立派な根が十分な水を供給しているのだろう。
初めに見たときは、2本の融合木かと思われた。はっきりした裂け目が幹の上部にまで続いていたからである。
しかし、裂け目部分の根をよく見ると、別々に育ったようには見えない。根は1本の木のものである。
思うに、遠い過去に落雷に遭い、幹が真っ二つに裂けたのではなかろうか。それがそれぞれに修復作用が働き、断裂部が新しい組織で覆われて丸くなった。そういうことではないかと思われる。
境内は明るく、すぐ隣は小公園となっている。
神社に駐車スペースは無いが、道の反対側に市のまちづくり推進室が用意してくれた公園利用者用の駐車場が利用可能。 |
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