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名称 三社神社のスギ (さんしゃじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.9m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 愛媛県上浮穴郡久万高原町中組(中村)(注2)
〃 3次メッシュコード 5033−40−04
〃 緯度・経度 北緯33度40分31秒
東経133度02分52秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年5月18日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2004年8月1日、上浮穴郡(かみうけなぐん)内の1町3村が合併して久万高原町誕生。旧行政区は上浮穴郡面河村
面河(おもご)小学校の近くで国道494号と別れ、県道12号(西条久万線)を面河渓方面に向かう。
県道は、面河川(おもごがわ=仁淀川上流部の愛媛県での呼び名)の清流に沿って延びている。面河川の最上流部は、石鎚山(いしづちさん。1982m)に発する。石鎚山は、四国のみならず、西日本に於ける最高峰である。
もっとも、三社神社の大杉に会うだけなら、県道をいくらも走らない。中村集落に入ったところで右手を見ると、杉を主体とした鎮守の森が見える。
森の構成員は、ほとんどが若いスギたちだが、1本だけ図抜けて大きい。この杉は特別な存在らしく、注連縄が付けられ、囲いがしてある。
三社神社の森のシンボルのように思われているスギなのだろう。 |
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