ページタイトル:中原熊野座神社のスギ 当サイトのシンボルマーク

画像:中原熊野座神社のスギ 名称 中原熊野座神社のスギ
    (なかばるくまのざじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 4.7m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 熊本県阿蘇郡南小国町中原(なかばる)字瓜上(うりあげ)
 〃 3次メッシュコード 4931−40−94
 〃 緯度・経度 北緯33度04分53.3秒
           東経131度02分52.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2026年5月15日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 南小国町役場がある赤馬場から県道134号(南小国上津江線)を南西に向かって3km弱。中原橋(なかばるばし)で中原川を渡った先が瓜上である。
 集落の中央付近から中湯田(なかゆた)に向かう町道があり、その道に入ると間もなく道路のすぐ右に石段が見える。そこが中原熊野座神社である。(入口の表示は「熊野座神社」だが、「中原熊野座(坐)神社」が正式名)
 左図の大杉は石段の入口。車窓からもよく見える。(脇見運転注意)
 ご覧のような太い横枝を持つウラスギの姿。残念ながら一の枝が根元近くで折れてしまったが、これが健在であれば、さらに素晴らしい姿を見せてくれたことだろう。
 枝が一方に偏っているのは、別に特別なことではない。
 各地で様々な伝承を耳にすることもあるが、実際問題として、枝の無い側に光がごく乏しい場合には、仮に小枝が出たとしても光合成が十分に行えないためセルロースの原材料を作ることが出来ず、大きくなれずに枯れ落ちてしまうだけだ。スギ自体が効率的にリストラを行っているのである。(その証拠に、光が豊富な頂部では反対側にも小枝が出ている)
 今はまだ太さに物足りなさがあるものの、将来が楽しみな大杉である。
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