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名称 長山神社のイチョウ (ながやまじんじゃのいちょう) 名称の典拠 なし 樹種 イチョウ 樹高 37m(注1) 目通り幹囲 5.1m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 鳥取県西伯郡伯耆町長山(注2) 〃 3次メッシュコード 5333−03−15 〃 緯度・経度 北緯35度20分58.5秒 東経133度26分15.6秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2020年10月17日 注2)2005年1月1日、郡をまたいで2つの町が合併して伯耆町誕生。旧行政区は日野郡溝口町(みぞくちちょう) 左図のイチョウが立つ長山神社は、JR伯備線伯耆溝口(ほうきみぞくち)駅の北東約250m。鬼住山(きずみやま、323m)の北西麓に鎮座する。 大イチョウは社殿の横、向かって右。 背の高いイチョウで、途中まで殆ど枝分かれせず、単幹で直立する。 上空の枝振りは確かにイチョウだが、幹のシルエットは別の樹種を見るよう。ときどきこのようなイチョウを見るが、おどろおどろしい姿のイチョウとは遺伝子が異なっているのだろうか。 雌株。大きなギンナンが沢山転がっていた。 若々しく、元気の良いイチョウである。 ところで、余談だが、左に見えているのは長山神社の本殿。私が住む新潟県ではあまり見かけないが、このあたりでは、このような切妻屋根の妻入り本殿が珍しくない。 出雲大社に倣ったのだろうか。 |
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