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名称 長田神社のスダジイ
(ながたじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 6.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 鳥取県西伯郡南部町馬場(注2)
〃 3次メッシュコード 5333−02−06
〃 緯度・経度 北緯35度20分26秒
東経133度19分22秒
鳥取県指定天然記念物(1961年2月3日、「長田神社社叢」の名称で境内林全体を一括指定)
撮影年月日 2016年4月1日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2004年10月1日、西伯郡内の2町が合併して南部町誕生。旧行政区は西伯郡西伯町(さいはくちょう)
南部町中心市街地から見ると、法勝寺川(ほっしょうじがわ)の対岸にあたる高台に、長田神社が鎮座する。
境内は広く、そのほぼ全てが広葉樹林に覆われている。樹林は自然林の様相を呈していて、社叢3.5ヘクタールが鳥取県から天然記念物指定を受けた。(社叢の面積については、鳥取県教育委員会が設置した案内板による。これと異なる数値を記すサイトもあり)
巨木も多く見られ、旧環境庁時代の1988年度報告値では推定20本。そのほとんどがスダジイである。
最大のスダジイは幹囲が6mを超えるという。
あちこち探してみたのだが、残念ながら、6mを超えそうな個体を見つけることができなかった。既に失われてしまったのだろうか。それとも、森のもっと奥の方に潜んでいるのだろうか。
左図の個体も、6mまではありそうにないのだが、私が見たうちでは、これが一番大きそうだ。
参道石段の途中、向かって右の樹林内に立っている。 |
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