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名称 長浜の松 (ながはまのまつ)
名称の典拠 なし
樹種 クロマツ
樹高 不明
目通り幹囲 3.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 静岡県熱海市上多賀
〃 3次メッシュコード 5239−40−65
〃 緯度・経度 北緯35度03分22.9秒
東経139度04分06.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年2月4日
注1)まったくの目分量
熱海市南部、JR伊東線伊豆多賀駅の南東に、人工の砂浜海岸を中心とする長浜海浜公園がある。左図のクロマツは、国道135号を挟んで、海浜公園の反対側。国道の路傍に3本並んで立つ。
中央の1本が大きい。幹囲は目分量で3.5mくらいありそうだ。
これもかつての「海防の松」(注2)の生き残りなのだろうか?
なかなか立派な松なのだが、環境省巨樹データベースには未登録で、案内板の類も無く、詳細は不明。
よく目立つ松なので、国道135号を走っていて見落とすことは無いだろうと思われる。
注2)江戸時代中期、徳川幕府は、相模から伊豆にかけての沿岸に、海防のための松林を築くよう指示した。そのときに造林された松林を「海防の松」という |
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