ページタイトル:長江八幡神社のアカガシ 当サイトのシンボルマーク

画像:長江八幡神社のアカガシ(幹と並ぶ) 名称 長江八幡神社のアカガシ
    (ながえはちまんじんじゃのあかがし)
名称の典拠 なし
樹種 アカガシ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 6.9m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 京都府宮津市長江古ミド
 〃 3次メッシュコード 5335−32−70
 〃 緯度・経度 北緯35度39分07.6秒
           東経135度15分15.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年5月18日

注1)環境省巨樹データベース(2019年調査)による





 丹後半島の東岸は、宮津湾の湾口くらいまでは海岸平野もあるが、その先では山から直接海に落ち、海岸平野はほとんど無いに等しい。長江地区も同様。
 左図のアカガシが立つ八幡神社は、千石山(せんごくやま、312m)の東麓。海岸沿いに走る国道178号から、水平距離で北西に100mほど、標高差では30mほど高い位置。(地理院地図に神社マークあり)
 アカガシは社殿の後方、一段高い所。社殿の向かって右の方からアカガシに達する踏み分け道があった。
 写真の後ろ側は伽藍堂だが、大きさはなかなかのもの。訪問時現在、環境省巨樹データベースでは京都府で一番の大アカガシである。
 幹の一部が外側に大きく膨らんでいる。上記データはその部分を測ったのだろうと思われる。
 対面した時に実感する大きさとしては6m弱というところだろうか。
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