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名称 妙理神社のムクノキ (みょうりじんじゃのむくのき) 名称の典拠 なし 樹種 ムクノキ 樹高 25m(注1) 目通り幹囲 6.3m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 徳島県三好市井川町井内西(注2) 〃 3次メッシュコード 5033−77−90 〃 緯度・経度 北緯33度59分59.1秒 東経133度52分47.6秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2013年3月22日 注2)2006年3月1日、三好郡内の4町2村が合併して三好市誕生。旧行政区は三好郡井川町 井内谷川の右岸側を南下する県道140号(大利辻線)が井内小学校の北で左岸側に移る。その橋の少し手前から、下図の姿が見える。 簡素な鳥居に「妙理神社」と記されていたので、これが神社の名だと思われるが、神社といっても、ごく小さな神社である。少し離れると、ここに神社があるとはわからないことだろう。(祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)。いわゆる鹿島神である) 境域も祠も小さい妙理神社だが、ムクノキは大きい。 回り込んでみると、根元に大きな瘤を持っていた。裏側の素直な姿と、大きな瘤の武骨な姿。見る角度で、対照的な表情を見ることが出来る。 ただ、実測したわけでないので誤っているかも知れないが、環境省巨樹測定要項通りに高地側1.3mの高さで幹囲を測定すると、データほどの大きさはないように思われた。 |
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