ページタイトル:妙蓮寺の樟 当サイトのシンボル

画像:妙蓮寺の樟(幹と並ぶ)

画像:妙蓮寺の樟
名称 妙蓮寺の樟 (みょうれんじのくす)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クスノキ
樹高 33m(注2)
目通り幹囲 10.5m(注2)
推定樹齢 600年(注3)
所在地の地名 熊本県菊池市隈府
 〃 3次メッシュコード 4930−36−75
 〃 緯度・経度 北緯32度58分58.2秒
           東経130度48分40.7秒
熊本県指定天然記念物(1963年7月23日指定)
撮影年月日 2011年7月31日

注1)1988年3月に熊本県教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)上記案内板による





 菊池市役所の北北西約300m、市街地のまっただ中に日蓮宗正等山妙蓮寺があり、その本堂の前に、大きなクスノキが立っている。
 同寺のホームページによれば、開創は文禄3年(1594)。当初は草堂だったが、その後、寛永8年(1631)に隈府に移って、本格的な寺院の形をとるようになった。開山は元立院日圓 。しかし、間もなく火災に遭い、伽藍は焼失。寛文12年(1672)、現在地に再建。以来、現在の地で法脈を繋いでいる。 この沿革を見ると、ここに妙蓮寺がやってきたのは、今(訪問時つまり2011年)から340年ほど前だということになる。そのとき、すでにクスノキは立っていた可能性が高い。
 現在の本堂が再建されたのは明治30年(1897)。その前の本堂が同27年(1894)に焼失したため。案内板によると、その火災によって、西側の枝が焼け落ちたという。
 根元では、題目を刻んだ石塔を体内に抱え込みつつある。妙蓮寺とともに歴史を歩んできたクスノキなのである。
 
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