ページタイトル:明光寺の大イチョウ サイトのシンボル

画像:明光寺の大イチョウ 名称 明光寺の大イチョウ
    (みょうこうじのおおいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 福井県越前市西庄境町(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5336−72−10
 
〃 緯度・経度 北緯35度56分06.6秒
           東経136度14分51.5秒
福井県指定天然記念物(1970年5月8日指定)
撮影年月日 2007年5月27日

注1)越前市が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)1970年5月8日、武生市と合併して越前市誕生。旧行政区は今立郡今立町





 服部川の谷が、鞍谷川の谷に開くところが西庄境町。
 そこに浄土真宗本願寺派明光寺がある。文明6年(1474)に蓮如から寺号免許を受けたという。
 詳しい寺歴を知らないので、寺が当初からここにあったのかどうかは不明だが、推定樹齢から計算すれば、イチョウの方がかなり後輩だということになる。
 イチョウは、葉が水分を多く含んで燃えにくいため、火の粉を防ぐ防火壁代わりに植えられることがある。ここでもそうだったのだろうか。(ならば、植えられたのは1本ではなさそうだ)
 今に残るイチョウは雌株だという。
 あるいは銀杏を採取するために植えられたのだろうか。
 
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