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名称 妙義神社のイチョウ
(みょうぎじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 愛知県豊田市伯母沢町高見(注2)
〃 3次メッシュコード 5237−63−31
〃 緯度・経度 北緯35度12分07.3秒
東経137度23分17.7秒
旭町指定天然記念物(1984年7月1日指定)
撮影年月日 2008年1月14日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)2005年4月1日、豊田市に合併。旧行政区は東加茂郡旭町
伯母澤の小集落中央の三叉路近くに、「安産の神様妙義神社/銀杏大木の郷」の案内板が設置されている。豊田市に合併後、設置されたもののようだ。
そのあたりに立って、斜面上方を見やると、大イチョウの姿が見える。
神社までは細い道が続いているが、自動車では無理。歩いて参詣することになる。
もう妻の安産を願う年齢ではないので、お参りはほどほどに、イチョウに向かう。
大イチョウは境内平面の端、落葉に埋もれて立っている。根の様子はわからないが、幹断面の形から想像するに、2本の融合木かも知れない。
高台にあって、葉が金色に染まる頃には、さぞかし印象に残る大イチョウなのだと思われる。
が、この季節では、寒々とした木々のうちの1本。想像の景色を楽しむだけで我慢するほかない。 |
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